第5回はエルドラド伝奇
今回お話するレトロゲームはエニックス(現スクウェアエニックス)の1985年発売「エルドラド伝奇」です。
FM-7のカセットテープ版だったのでシーンが変わるたびに「カシャカシャ、ぴー」と数分、ってゲームがカセットテープに入ってるのが今のゲームでは考えられないよね...笑
それでもアドベンチャーゲームが大好きだったんです。
(画像はPC-8801版です)

友人が殺されたことをきっかけに始まる冒険物アドベンチャーゲームで、小学生だった私をわくわくさせるのに十分なストーリーと、当時では考えられないくらい綺麗なCGだったので毎日謎に挑んでました。

このゲームは当時アドベンチャーの主流だったコマンド入力式ではなくコマンド選択式で、動詞を選択したあと「ナニヲ?」「ドコニ?」で画面を指定枠で選択します。(矢印参照)
そのためミステリーハウスみたいに英語入力だったりではないので、難易度は高めですが進めやすいです。

友人「アキラ」からの1本の電話からストーリーは始まります。
エルドラドの存在に気づいてしまった、妹の「ホシコ」も危ない...奴らが来た、ああ...!
と電話は切れてしまう、アキラの妹「ホシコ」はプレイヤーの恋人なんです。
アキラの家に行くと謎と殺されたアキラの死体が...
さらわれたらしい「ホシコ」を助けにエルドラドへ向かうことに...

数々の謎と難関をこえて、黄金の都エルドラドに....お話も架橋です。
と、ここまで当時自力だったので数ヶ月かかっています...
シーンが変わるたびに数分かかる長いプログラムのロード時間でしたが「謎が解けた~!」と歓声をあげて家中を駆け巡ったことを覚えています。

最後に謎を解き終え、エルドラドに着くと、ここで黄金を手に入れてお姫様(右)と結婚かホシコ(左)どちらか選ばないといけなくなります...
ちなみにお姫様は冒険中一緒に旅をして思い入れが入ってしまった「ケミィ」なのです。
選べないよ...泣

どちらを選んだかはないしょですが、無事エンディング画面です。
解けたときの喜びを教えてくれた、思い入れの強いこれぞレトロアドベンチャーゲームといえる作品です。
このころのエニックスのアドベンチャー作品はいいものが沢山あるので是非リメイクしてほしいです。
関係ないですがエニックスは元は不動産会社なんですよね...知ってました?
理由は間取り図の作成にマッキントッシュを使っていて海外のゲームが面白かったからゲームを作ったそうです。

↑ブログランキング参加しました。楽しんでもえたらクリックをお願いします。
FM-7のカセットテープ版だったのでシーンが変わるたびに「カシャカシャ、ぴー」と数分、ってゲームがカセットテープに入ってるのが今のゲームでは考えられないよね...笑
それでもアドベンチャーゲームが大好きだったんです。
(画像はPC-8801版です)

友人が殺されたことをきっかけに始まる冒険物アドベンチャーゲームで、小学生だった私をわくわくさせるのに十分なストーリーと、当時では考えられないくらい綺麗なCGだったので毎日謎に挑んでました。

このゲームは当時アドベンチャーの主流だったコマンド入力式ではなくコマンド選択式で、動詞を選択したあと「ナニヲ?」「ドコニ?」で画面を指定枠で選択します。(矢印参照)
そのためミステリーハウスみたいに英語入力だったりではないので、難易度は高めですが進めやすいです。

友人「アキラ」からの1本の電話からストーリーは始まります。
エルドラドの存在に気づいてしまった、妹の「ホシコ」も危ない...奴らが来た、ああ...!
と電話は切れてしまう、アキラの妹「ホシコ」はプレイヤーの恋人なんです。
アキラの家に行くと謎と殺されたアキラの死体が...
さらわれたらしい「ホシコ」を助けにエルドラドへ向かうことに...

数々の謎と難関をこえて、黄金の都エルドラドに....お話も架橋です。
と、ここまで当時自力だったので数ヶ月かかっています...
シーンが変わるたびに数分かかる長いプログラムのロード時間でしたが「謎が解けた~!」と歓声をあげて家中を駆け巡ったことを覚えています。

最後に謎を解き終え、エルドラドに着くと、ここで黄金を手に入れてお姫様(右)と結婚かホシコ(左)どちらか選ばないといけなくなります...
ちなみにお姫様は冒険中一緒に旅をして思い入れが入ってしまった「ケミィ」なのです。
選べないよ...泣

どちらを選んだかはないしょですが、無事エンディング画面です。
解けたときの喜びを教えてくれた、思い入れの強いこれぞレトロアドベンチャーゲームといえる作品です。
このころのエニックスのアドベンチャー作品はいいものが沢山あるので是非リメイクしてほしいです。
関係ないですがエニックスは元は不動産会社なんですよね...知ってました?
理由は間取り図の作成にマッキントッシュを使っていて海外のゲームが面白かったからゲームを作ったそうです。

↑ブログランキング参加しました。楽しんでもえたらクリックをお願いします。
この記事へのコメント
けんさん
コメントありがとうございます!
いや~、このゲームに同じような思い入れを持った方がいらして、
なんかうれしいです。
自分は当時自力でエンディングまでいったんですよ。
何ヶ月もかけて、笑 その分思い入れが強くて...
その間ほとんど毎日このゲームしかやってなかったくらいです。
その時FM-7を買ったばかりで数本しかゲームを持ってなかったんですが...笑
画像のクオリティの高さと画面数は多かった...
またストーリーもいいし冒険物というところが心を引きこまれるんですよね。
あと自分も冒頭のカミナリのシーン、確かに印象に強いシーンです。
まえにヤフオクでFM-7のディスク版を9000円位で落札されてるの見ました。
もうこの域ですよ...定価の倍近くになってる。
でもまだ探せば実物手には入れられそうですね。
コメントありがとうございます!
いや~、このゲームに同じような思い入れを持った方がいらして、
なんかうれしいです。
自分は当時自力でエンディングまでいったんですよ。
何ヶ月もかけて、笑 その分思い入れが強くて...
その間ほとんど毎日このゲームしかやってなかったくらいです。
その時FM-7を買ったばかりで数本しかゲームを持ってなかったんですが...笑
画像のクオリティの高さと画面数は多かった...
またストーリーもいいし冒険物というところが心を引きこまれるんですよね。
あと自分も冒頭のカミナリのシーン、確かに印象に強いシーンです。
まえにヤフオクでFM-7のディスク版を9000円位で落札されてるの見ました。
もうこの域ですよ...定価の倍近くになってる。
でもまだ探せば実物手には入れられそうですね。
トラックバック
URL :
- けん - 2010年04月17日 02:32:10
まずグラフィック。漫画家の作品だけに、今見ても美しいしうまいですよね。
それに画面数も多く、ストーリーも長いので、映画を一本見る感覚で感動しました。
実は今もこれがやりたいんですよ。しかし二十年以上前のソフトですからね。どうしようもありません。今もやりたいソフトはこれだけです。
アキラの家の前で、雷が明滅してビープ音(あるいは効果音?)が鳴るとか、部屋が真っ暗で、ビニールロッカーでアキラの死体を発見する部分が印象に残っています。あの不気味さが良かった。
ただゲーム自体は、何かの付録?の攻略法で最後まで行ったと思います。ベーマガの山下さんのやつだったかな?
当時15歳位の私には、難しくて自力では無理だったと思います。
特に何もせず、放っておくのが正解とかとても分からないですよね。
槙村さんにはファンレターも送りました。いや、本当にこれ今でも一番好きなゲームです。
素晴らしいゲームでしたが、アダルト要素が強くて過小評価されてますね。又やりたいです。