マックでエミュレータ:PC-8801のエミュレータ「QUASI88」6年ぶりにバージョンアップ!
第12回目はPC-8801のエミュレータ「QUASI88」です。
以前もこのブログで紹介しましたが、これOSXで唯一ちゃんと動く
かつほぼ完璧なPC8801のエミュレータなんで本当に貴重なんですよ。
なんと6年ぶり2013年3月29日に最新の「quasi88-0.6.4」に
バージョンアップされました! やった〜(^ν^)
実は前バージョン「quasi88-0.6.3」ではサウンドボードIIの調子が
ちょっとおかしくてノイズが入ったり、なぜかキーボードのスペースキーが
使えないのでquasi88.rcを編集して~/.quasi88に入れて設定してました。
(知識ないのでうちのマックだけかも、笑)
作成者の福永さまに感謝しつつ、さっそくコンパイルしたら...
最新の「quasi88-0.6.4」では完璧(^_-)-☆
サウンドボードIIのノイズ現象もスペースキーも問題なくなりました!
メニューもかなり変更されててめちゃ扱いやすくなってました。
QUASI88が初めての方にちょっと説明すると...
OSXでも動く唯一かつ完璧に近いPC8801のエミュレータなんですが
普通のアプリと違ってソース状態で配布されているんですよ。
動くようにするには自分の環境に合わせてコンパイルする必要があるので
まったく初めてだと敷居が高いですよね... 自分も最初は分からなかったですもん
動くようにする流れは...
1:OSXでコンパイルできるように準備する
・Xcode Toolsのインストール(OSXのDVDに入っています)
・SDLの導入(SDLのサイトでダウンロードできます)
2:QUASI88をコンパイルする
・PC88のBiosファイルを準備する
・自分の環境に合わせて「Makefile」をテキストツールで編集する
・QUASI88をコンパイルする
これでQUASI88が完成します(^_-)-☆

OSXで動かす場合のコンパイルの準備、やり方を紹介してますので参考にしてください。
・マックでエミュレータ:OSXでコンパイルできる環境を準備する...
・マックでエミュレータ:8bit パソコン PC-8801のエミュレータ
さて、コンパイルしてみました ↓
じゃじゃ〜ん! バージョンが0.6.4になってます(笑)

実は今回コンパイルしようとしたら何故かmakeができない...
最近コンパイルするような作業してないからなぁ(-_-;)
なんでだか分からないけど仕方ないのでOSXのDVDから
「Xcode Tools」を再インストールしたのち「SDL」も入れ直しました。
でも入れ直しくらいですんでよかった(笑)
設定のメニュー類はこんな感じに変わりました!
リセット

CPU

画面

音量

ディスク

キー

マウス

テープ

他

前バージョンに比べ追加項目や項目が整理されてて良くなりました。
マウスやサウンド保存など機能追加もある(^_-)-☆
嬉しかったのでPC-8801mk2FAのDEMO起動してみた

このDEMO初めて見たかも...

おおっ! PCM音声とステレオのFM音源じゃ〜ん!
さすがサウンドボードIIを標準装備してる機種だ(´∀`)
歌声人

ちなみに前バージョンではノイズが入ってしまう歌声人というソフト
88なのに初音ミクのように歌わせるツールも完璧に作動しました。
参考:PC88に歌を歌わせるソフト「歌声人」なにげにすごい音楽ソフトだ!
前バージョンでは何故かノイズが入ってしまうんですが
Ver0.6.4では問題なく一生懸命に歌っております!
今回のマックでエミュレータいかがでしたか?
よかったらクリックをお願いします。
元気がでます、笑

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ビクター音楽産業:スターシンフォニー(ビクター初のRPG)

こんな内容の記事を予定してるんですが
ちょい忙しくて... ゆっくり記事にしたいので近日書きますね(^ν^)
ビクター音楽産業:新玉取物語(新竹取物語の続編ADV)

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掲載タイトルリストは「ここからリンク」しております。
過去の記事でもお気軽にコメントしてください。
以前もこのブログで紹介しましたが、これOSXで唯一ちゃんと動く
かつほぼ完璧なPC8801のエミュレータなんで本当に貴重なんですよ。
なんと6年ぶり2013年3月29日に最新の「quasi88-0.6.4」に
バージョンアップされました! やった〜(^ν^)
QUASI88 Ver0.6.4
対象OS:UNIX(OSXも) / Windows
ダウンロードは公式サイトで出来ます。
QUASI88公式サイト
http://www.eonet.ne.jp/~showtime/quasi88/
リンク先も前と変わっていますね
実は前バージョン「quasi88-0.6.3」ではサウンドボードIIの調子が
ちょっとおかしくてノイズが入ったり、なぜかキーボードのスペースキーが
使えないのでquasi88.rcを編集して~/.quasi88に入れて設定してました。
(知識ないのでうちのマックだけかも、笑)
作成者の福永さまに感謝しつつ、さっそくコンパイルしたら...
最新の「quasi88-0.6.4」では完璧(^_-)-☆
サウンドボードIIのノイズ現象もスペースキーも問題なくなりました!
メニューもかなり変更されててめちゃ扱いやすくなってました。
QUASI88が初めての方にちょっと説明すると...
OSXでも動く唯一かつ完璧に近いPC8801のエミュレータなんですが
普通のアプリと違ってソース状態で配布されているんですよ。
動くようにするには自分の環境に合わせてコンパイルする必要があるので
まったく初めてだと敷居が高いですよね... 自分も最初は分からなかったですもん
動くようにする流れは...
1:OSXでコンパイルできるように準備する
・Xcode Toolsのインストール(OSXのDVDに入っています)
・SDLの導入(SDLのサイトでダウンロードできます)
2:QUASI88をコンパイルする
・PC88のBiosファイルを準備する
・自分の環境に合わせて「Makefile」をテキストツールで編集する
・QUASI88をコンパイルする
これでQUASI88が完成します(^_-)-☆

OSXで動かす場合のコンパイルの準備、やり方を紹介してますので参考にしてください。
・マックでエミュレータ:OSXでコンパイルできる環境を準備する...
・マックでエミュレータ:8bit パソコン PC-8801のエミュレータ
さて、コンパイルしてみました ↓
じゃじゃ〜ん! バージョンが0.6.4になってます(笑)

実は今回コンパイルしようとしたら何故かmakeができない...
最近コンパイルするような作業してないからなぁ(-_-;)
なんでだか分からないけど仕方ないのでOSXのDVDから
「Xcode Tools」を再インストールしたのち「SDL」も入れ直しました。
でも入れ直しくらいですんでよかった(笑)
設定のメニュー類はこんな感じに変わりました!
リセット

CPU

画面

音量

ディスク

キー

マウス

テープ

他

前バージョンに比べ追加項目や項目が整理されてて良くなりました。
マウスやサウンド保存など機能追加もある(^_-)-☆
嬉しかったのでPC-8801mk2FAのDEMO起動してみた

このDEMO初めて見たかも...

おおっ! PCM音声とステレオのFM音源じゃ〜ん!
さすがサウンドボードIIを標準装備してる機種だ(´∀`)
歌声人

ちなみに前バージョンではノイズが入ってしまう歌声人というソフト
88なのに初音ミクのように歌わせるツールも完璧に作動しました。
参考:PC88に歌を歌わせるソフト「歌声人」なにげにすごい音楽ソフトだ!
前バージョンでは何故かノイズが入ってしまうんですが
Ver0.6.4では問題なく一生懸命に歌っております!
今回のマックでエミュレータいかがでしたか?
よかったらクリックをお願いします。
元気がでます、笑


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レトロゲームのランキングを見てみよう!
ビクター音楽産業:スターシンフォニー(ビクター初のRPG)

こんな内容の記事を予定してるんですが
ちょい忙しくて... ゆっくり記事にしたいので近日書きますね(^ν^)
ビクター音楽産業:新玉取物語(新竹取物語の続編ADV)

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過去の記事でもお気軽にコメントしてください。
この記事へのコメント
うーん・・・
SDL入れ直してMAKEやり直したら、音が出るようになった・・・
よくわからない・・・って事で・・・
SDL入れ直してMAKEやり直したら、音が出るようになった・・・
よくわからない・・・って事で・・・
りんごふぁんさん
コメントありがとうございま〜す
いろいろ試されましたね
Makefileの設定で結構良くなりますよね
自分も最初はキーボードのスペースキーとが使えなかったんですけど
設定変えてコンパイルし直したら動きましたもん。
また音関係は、SDLとX11で設定が違うので
どちらを使うかでMakefileを書き換えないとならないですね
自分はSDLにして、その設定を少しいじりました
でもMacで88のゲームがまともに動くなんて
感動ですよね...
よかったらまたちょくちょく来てくださいね
コメントありがとうございま〜す
いろいろ試されましたね
Makefileの設定で結構良くなりますよね
自分も最初はキーボードのスペースキーとが使えなかったんですけど
設定変えてコンパイルし直したら動きましたもん。
また音関係は、SDLとX11で設定が違うので
どちらを使うかでMakefileを書き換えないとならないですね
自分はSDLにして、その設定を少しいじりました
でもMacで88のゲームがまともに動くなんて
感動ですよね...
よかったらまたちょくちょく来てくださいね
少量同人作品(sound boad II)作動不能
やんばるくいな
Sound ON-TEN vol.1 CRC32:D582E28B
Sound ON-TEN vol.3 CRC32:27EC82CB
HOEHOE TEAM 199X MUSIC DISK vol.1
エクスプロージョン (EXPLOSION) CRC32:79A1F0FA
PC88WIN、M88 作動正常
やんばるくいな
Sound ON-TEN vol.1 CRC32:D582E28B
Sound ON-TEN vol.3 CRC32:27EC82CB
HOEHOE TEAM 199X MUSIC DISK vol.1
エクスプロージョン (EXPLOSION) CRC32:79A1F0FA
PC88WIN、M88 作動正常
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URL :
- りんごふぁん - 2013年08月07日 02:41:03
QUASIS88、実は XQuartz+WINE でWin版を動かしてましたw
どうしてもSDLのビルドがエラーでまくってまして・・・
今回 Mac Ports さんのお世話になり libSDL が入ったので、初めて OS X 版
ビルドしてみました。ただ、なぜか音が出ない・・・orz
再び XQuartz+WINE+QUASIS88 に戻る予定です・・・それなりの
パフォーマンスは有るし音も出るので・・・