レトロゲームやりたい!:富士通 FM-7のカセットテープゲームのイメージファイル化をやってみるが奥が深い...
今回の記事は...
富士通 FM-7のカセットテープのゲームの音をPCに録音して
それをイメージファイル化する実験をしてみました。
まあ今までも何回もやってるんですが
カセットテープゲームからのイメージファイル化は
本当に奥が深いですね... 巧みな経験と技が必要だと思います。
そんな苦労や経緯をご紹介します。
先に言うと、ヘコタレて、一旦休憩しました ^^;
-------------------------
ことの発端は、とてもお世話になっている知り合いから
このテープゲーム、イメージ化が出来なかったんだけど
やってみてくれますか?と頼まれたからで
久しぶりでしたがテープからイメージファイル化やってみることに...
そこで改めてテープのイメージ化って奥が深い...と悟りました。
-------------------------
今回の記事では、これをイメージ化してみます。

FM-7版 エニックス
エルドラド伝奇 テープ2本組
です。
名作ですね...
このゲーム、あまりに思いれがあるので
FM-7のテープ版を2セットも持ってます(笑)
その内の1セットを使って作業を行ってみます。
参考記事:番外編:8bitレトロゲームランキング!マイ・ベスト5
今回試して思ったんですが
このエルドラド伝奇、本当にイメージ化の難易度高いです。
実機ではスムーズに読込が出来て、このテープでラストまで
作動確認出来ております。名作です(^^)
なのに...
なぜイメージ化の難易度が高いかって言うと...
このテープ長いんですよ... たぶん60分テープです。
音が伸びやすいんですよね。たぶん...
流れを言うと...

まずは... カセットテープのゲームを
データレコーダーを使って音を再生します。
パソコン用なので読込やすい音で最適に再生されます。
なので逆に音楽や音声は酷い音で再生されますけどね(笑)
このデータレコーダーはAIWAのDR-20ですね。
整備してありますので難ありテープでも実機でロードOKです(^^)
こういった物は古い物なので整備は必須ですね...
このブログのメールフォームへ
↑お手持ちのデータレコーダーを整備したい方
ささいな相談でもOKです。お気軽にご連絡下さいませ。
親切、丁寧がモットーです(^^)

そして、こんなケーブルを使ってPCの音声入力の
イヤフォンジャックへ接続して録音します。
このケーブルはモノラルを2つに割って...
ステレオ化して黒のケーブルでPCへ繋ぎます。
黒のケーブルはスイッチが備わってて、ここでモノラル化も可能です。
データレコーダーってソケットがモノラルなので
ケーブルにもこんな工夫をしています。
そして、録音で使うPCは、愛用の imac です。

Sound Studio と言うアプリで録音や編集を行います。
Winでも同様なアプリがありますよね。
録音すると、こんな感じですね。
この時点では、まだ保存していないんですが
これをイメージファイル化する為にWAV形式で保存します。
この録音時の設定は人によっても違うと思います。
自分の場合は...
サンプルサイズ:16ビット
サンプルレート:256kヘルツ(CD音質が44kです)← 256kってデカい...
録音前にモノラル(1チャンネル)にミックスダウンしての録音
(ステレオ入力ですが録音時にミックスしてモノラル化してます)
レベル調整は、毎度様子を見て変えています。
と言う設定です。
録音が終わったら WAV形式で保存します。
この時点では音楽の曲データと同じなので
MediaPlayerとかで再生すれば「ピーピロロー」って
テープの音のままですね(^^)
このデータ音のままで、パソコン上で音を再生して
それを実機に読ませることも可能です。
ある意味、これでも保管用のデジタル化ですね。
参考記事:FM-7でカセットテープのゲーム実験?
今回はWAV形式の音ファイルをイメージファイル化しますので
エミュレーターでも読めるT77形式のファイルに変換します。
流石にT77形式への変換はMacのOSXでは出来ないので...
Winを使います。
WAV形式からT77形式に変換するのは WAV2T77.exe ですね。
いま録音して保存したWAV形式のファイルを
WAV2T77.exe と同じ場所に置いてコマンドプロンプト上から
WAV2T77.exe を起動してT77形式への変換を行います。

こんな感じですね。
WAV2T77.exeの起動時のオプションは...
(例はCドライブのトップに置いたとします)
WAV2T77.exe test001.wav test001.t77 -v
ですね。
test001.wav が テープから録音したWAV形式のファイル名
test001.t77 が T77形式に変換されて保存されるファイル名
-v は Verboseモードで変換時の情報を表示してくれます。
変換が上手く行かないときは -pr を付けて逆相指定で変換できます。
さてさて、こんな流れで...
FM-7 テープ版 エニックス エルドラド伝奇 を
イメージファイル化して行きましょう。
2本組なので、まずは1本目のA面から...
データレコーダーで再生してPCで録音して
WAV形式のファイルに保存、それを WAV2T77.exe にて
T77形式のイメージファイルにしました。

出来たT77形式のイメージファイルを
FM-7のエミュレーター XM7で読ませてみたら成功です。
タイトルから1章のゲームプレイまで大丈夫でした。
うん、これなら行ける!と思ったのはここまで...
実は1本目のB面、何度録音して変換しても

I/Oエラーで読んでくれません...
変換時に -pr オプションを付けて逆相指定してもダメですね...
かれこれ6回は録音レベルを調整したり、テープの巻き直しをして
何度も録音し直しましたが無情な I/Oエラー です...
このテープ1のB面なんですが、30分ちかくデータが入ってますので
1回の録音でガッツリ30分使います(笑)6回なら3時間ですね...
もう疲れた、テープ1のB面は休憩にして
じゃテープ2のA面を... あれれ、これも長い...
結局30分ちかくデータが入ってました。
そして...

またこれです...
テープ2のA面も数回録音し直しましたが...
結果は同じでした。
これは難しい...
何がイケナイんだろう...
サンプルレートは上げれば上げるほど精度が上がるとのこと
CD音質でも44kなのに256kまで上げて録音してますし...
最終的には512kにまで引き上げました。
ちなみに512kだとモノラルでも30分の録音で1.4GBになります。
前にラグランジュL2をテープからイメージ化する際に
96kくらいでやっててエラーで、256kにしたら出来ました。
ううう、微妙なセッティング、奥が深いなぁ...
元テープがダメなのかな... やっぱ。
テープが長いので音が伸びやすいんですよね...
けど実機ではこのテープでスムーズにロード出来るんですけどね...
実は...

↑第三章(テープ2のA面)
XM7では無くて、別のFM-7 エミュレーターですと
今回の録音と変換してダメだったはずのイメージでも起動するんです。
(テープ1のA面とB面、テープ2のA面とB面、すべてOKでした)
XM7がとてもシビアなのかもですね...
くそー... XM7でも成功させたい...
今回は疲れたので、ここでギブアップ...
録音だけで5時間以上使ってますからね...
またの機会に行います ^^;
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【レトロゲームやってみませんか?】
整備したPC8801MA2完成です。
あなたも記事のようなレトロゲームをやってみませんか?
当時使ってた方はもちろん、これからレトロゲームやってみたい方
実機をレストアし、レトロゲームが安心してプレイ出来るようにして
ヤフオクに出品してます。
2021年12月24日(金)
やっと作業が完了しましたので
PC8801MA2をヤフオクに出品しました!
丁寧に作業を行ったので1ヶ月以上かかりました。
本年最後の出品です。
外観のホワイトニング処理や電源ボックスや基板の
コンデンサ交換等の整備も丁寧に行ってます。
MA2の弱いとろこを整備したので末永くお使いになれます。

ホワイトニングに自信あり!
ホワイトニング処理は今までに100台以上行ってます。
独自の下処理と確かな技術で元の色に近づけています。
下処理が無いと、まだらだったり、ロゴが半分消えてたり...
比べると一目瞭然です(^^)
その他、壊れやすいフロッピーに変わり
SDカードからデータを読めるようにもしますので
末永くレトロゲームをプレイ出来ます(^^)
2021年12月26日(日)
おかげさまで、ご希望の方にお譲り致しました。
今年最後の出品でしたが、本年も本当にありがとうございました。
年明けの完成予定になりますが、現在PC8801MA2を整備中です。
その際は是非ご検討頂ければ幸いです。
その他、お手持ちのPC88やPC98等に
SDカードを読み書きするドライブ改造も承ってます。
これあると壊れやすいフロッピーに変わって
SDカードから市販ゲームが読み書き出来ます。
お気軽にお問い合わせ下さいませ (^o^)/
11月と12月は3人の方から作業を承りました。
お問い合わせだけでも大歓迎です。
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合間でやるので多くは受付出来ませんが
このブログからもレトロPCのホワイトニング処理や修理等の
ご相談受け付けてます。お気軽にメールフォームから相談ください!
(一例:PC88等のレトロPCで、音が出ないとか、外観を綺麗にしたいとか)
※ホワイトニング処理とは樹脂部分の汚れではない黄ばみや変色を
化学変化とリサイクルショップの技術で元の色近くへもどす処理です。
ホワイトニング処理は今までに100台以上行ってます。
独自の下処理と確かな技術で元の色に近づけています。
独自の下処理が無いと、まだらだったり、ロゴが半分消えてたり...
比べると一目瞭然です(^^)
その他、お手持ちのレトロPC本体にあるフロッピードライブの代わりに
SDカードからデータを読めるように改造等も受け付けております。
古いPCの不具合で一番多い、フロッピーのカビやドライブの故障とかの
心配が無くなり末永くお使いになれます。

本体や対応モニターが無い方も、余剰があればお譲り出来ますので
遠慮無くご相談くださいね!
【レトロPCや電子ゲーム機を処分したい方】
レトロPC(PC88/98やFM-7/77AV等その他レトロ機器全般)や
電子ゲーム機を処分したい方も状態を考慮して、リサイクルショップや
買取店よりマージンが無い分高く買います \(^o^)/
ご相談等、お気軽にメール下さいね。(希望により関東なら取りにも伺えます)
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Winでも同様なアプリがありますよね。
録音すると、こんな感じですね。
この時点では、まだ保存していないんですが
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この録音時の設定は人によっても違うと思います。
自分の場合は...
サンプルサイズ:16ビット
サンプルレート:256kヘルツ(CD音質が44kです)← 256kってデカい...
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テープの音のままですね(^^)
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それを実機に読ませることも可能です。
ある意味、これでも保管用のデジタル化ですね。
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今回はWAV形式の音ファイルをイメージファイル化しますので
エミュレーターでも読めるT77形式のファイルに変換します。
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こんな感じですね。
WAV2T77.exeの起動時のオプションは...
(例はCドライブのトップに置いたとします)
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ですね。
test001.wav が テープから録音したWAV形式のファイル名
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実は...

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比べると一目瞭然です(^^)
その他、壊れやすいフロッピーに変わり
SDカードからデータを読めるようにもしますので
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2021年12月26日(日)
おかげさまで、ご希望の方にお譲り致しました。
今年最後の出品でしたが、本年も本当にありがとうございました。
年明けの完成予定になりますが、現在PC8801MA2を整備中です。
その際は是非ご検討頂ければ幸いです。
その他、お手持ちのPC88やPC98等に
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これあると壊れやすいフロッピーに変わって
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ホワイトニング処理は今までに100台以上行ってます。
独自の下処理と確かな技術で元の色に近づけています。
独自の下処理が無いと、まだらだったり、ロゴが半分消えてたり...
比べると一目瞭然です(^^)
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SDカードからデータを読めるように改造等も受け付けております。
古いPCの不具合で一番多い、フロッピーのカビやドライブの故障とかの
心配が無くなり末永くお使いになれます。

本体や対応モニターが無い方も、余剰があればお譲り出来ますので
遠慮無くご相談くださいね!
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レトロPC(PC88/98やFM-7/77AV等その他レトロ機器全般)や
電子ゲーム機を処分したい方も状態を考慮して、リサイクルショップや
買取店よりマージンが無い分高く買います \(^o^)/
ご相談等、お気軽にメール下さいね。(希望により関東なら取りにも伺えます)
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この記事へのコメント
>TOKUさん
ご無沙汰してます。
おおお!色々試してるんですね。
情報をありがとうございます!
エルドラド伝奇なんですが
問題の部分、カセットテープで言うと
1のB面、2のA面、2のB面なんですが
保存内容が特殊なのかD77Managerでは
内容が表示されませんね... 認識されないのかな...
D77Managerで
1のA面は、起動用のBasicプログラムと
その後のマシン語領域は表示されました。
この面は自分の録音方法でもイメージ化に成功してますので
認識されている、と言う感じでしょうか...
ノーマライズ、ノイズ除去、ローパスフィルター
この方法って、どのような方法で、
お使いになるのでしょうか?
参考にしたいので、是非教えて頂けたら幸いです。
なんかこれなら出来るんじゃないかと期待してます(^^)
と言っても、 記事にも書いたんですが
FM-7エミュの大御所、XM7だと1のB面以降はI/Oエラーですが
別のFM-7エミュだと今回録音してイメージ化した物で
ちゃんと起動するんですよね... XM7だけダメと言う感じです。
うーむ、T77形式のイメージ化は奥が深い...
追加:
ノーマライズ、ノイズ除去、ローパスフィルター
自分の使ってるSound Studioにもありました。
どのような変更をするか、試しながらやってみるしか
ないですね。頑張ってみます。
それにしても100%の成功率、素晴らしい...
ご無沙汰してます。
おおお!色々試してるんですね。
情報をありがとうございます!
エルドラド伝奇なんですが
問題の部分、カセットテープで言うと
1のB面、2のA面、2のB面なんですが
保存内容が特殊なのかD77Managerでは
内容が表示されませんね... 認識されないのかな...
D77Managerで
1のA面は、起動用のBasicプログラムと
その後のマシン語領域は表示されました。
この面は自分の録音方法でもイメージ化に成功してますので
認識されている、と言う感じでしょうか...
ノーマライズ、ノイズ除去、ローパスフィルター
この方法って、どのような方法で、
お使いになるのでしょうか?
参考にしたいので、是非教えて頂けたら幸いです。
なんかこれなら出来るんじゃないかと期待してます(^^)
と言っても、 記事にも書いたんですが
FM-7エミュの大御所、XM7だと1のB面以降はI/Oエラーですが
別のFM-7エミュだと今回録音してイメージ化した物で
ちゃんと起動するんですよね... XM7だけダメと言う感じです。
うーむ、T77形式のイメージ化は奥が深い...
追加:
ノーマライズ、ノイズ除去、ローパスフィルター
自分の使ってるSound Studioにもありました。
どのような変更をするか、試しながらやってみるしか
ないですね。頑張ってみます。
それにしても100%の成功率、素晴らしい...
自分はAudacityというソフトを使いましたが、ほかのソフトでも同様なことができると思います。
ところで、超弩級変態電気眼鏡というサイトで、エルドラド伝奇と同じEnixのウイングマンについて、「eFM-7では動作するがXM-7では起動に失敗する。」という報告がされていますね。しかも、各シーンのグラフィックデータなどがD77Managerで見えないそうで、今回のテープイメージとよく似てると感じます。
もしかしたら、イメージ化はうまくいっているけどXM7側の問題で読み込めないのかもしれませんね。
ところで、超弩級変態電気眼鏡というサイトで、エルドラド伝奇と同じEnixのウイングマンについて、「eFM-7では動作するがXM-7では起動に失敗する。」という報告がされていますね。しかも、各シーンのグラフィックデータなどがD77Managerで見えないそうで、今回のテープイメージとよく似てると感じます。
もしかしたら、イメージ化はうまくいっているけどXM7側の問題で読み込めないのかもしれませんね。
>TOKUさん
情報ありがとうございます。
Audacityと言うアプリなんですね。
OSX版もありました(^^)
ちょっと今度試してみます。
> 超弩級変態電気眼鏡というサイトで
おおお、こちらの情報もありがとうございます。
エルドラド伝奇で同じ現象が起こってますので
今回のケースと同じっぽいですね。
eFM-7では動作するがXM7ではダメと言うところや
D77Managerで見えないのも同じです。
ウイングマン、実はお世話になってる知り合いから
イメージ化出来ないからやってみて欲しい
と言われたのがFM-7版のウイングマンです。
こちらはイメージ化の攻略出来ています!
最初、いつもの調子でPCに録音しただけですと
やはりイメージ化失敗でI/Oエラーでした。
しっかり整備したデータレコーダー2種を使って
(AIWA DR-20とサンヨー PHC-DR2)
録音しなおして、録音時のサンプルレートを256kにしたら
ウイングマンは成功しました。XM7でもテープ全て起動します。
とは言え、成功まで何回もトライアンドエラーでした(笑)
整備レコーダーだったり録音時の設定も鍵ですね。
エルドラド伝奇も行けると思ったんですけどね...
こちらは上手でした...
> もしかしたら、イメージ化はうまくいっているけど
> XM7側の問題で読み込めないのかもしれませんね。
たぶんXM7のテープロードは超高速なので
とてもシビアなのかもしれませんね。
eFM-7でのロードは等倍速ですもん。
しかもeFM-7はT77形式のデータを一度音に戻して
それをロードしているようです。凄いシステムだ...(@_@)
エルドラド伝奇のイメージ化の攻略、なんとかXM7でも
読めるようにしたいですね... しかしかなり難攻不落です。
Audacity使いのTOKUさんなら出来てしまうかもですね。
情報ありがとうございます。
Audacityと言うアプリなんですね。
OSX版もありました(^^)
ちょっと今度試してみます。
> 超弩級変態電気眼鏡というサイトで
おおお、こちらの情報もありがとうございます。
エルドラド伝奇で同じ現象が起こってますので
今回のケースと同じっぽいですね。
eFM-7では動作するがXM7ではダメと言うところや
D77Managerで見えないのも同じです。
ウイングマン、実はお世話になってる知り合いから
イメージ化出来ないからやってみて欲しい
と言われたのがFM-7版のウイングマンです。
こちらはイメージ化の攻略出来ています!
最初、いつもの調子でPCに録音しただけですと
やはりイメージ化失敗でI/Oエラーでした。
しっかり整備したデータレコーダー2種を使って
(AIWA DR-20とサンヨー PHC-DR2)
録音しなおして、録音時のサンプルレートを256kにしたら
ウイングマンは成功しました。XM7でもテープ全て起動します。
とは言え、成功まで何回もトライアンドエラーでした(笑)
整備レコーダーだったり録音時の設定も鍵ですね。
エルドラド伝奇も行けると思ったんですけどね...
こちらは上手でした...
> もしかしたら、イメージ化はうまくいっているけど
> XM7側の問題で読み込めないのかもしれませんね。
たぶんXM7のテープロードは超高速なので
とてもシビアなのかもしれませんね。
eFM-7でのロードは等倍速ですもん。
しかもeFM-7はT77形式のデータを一度音に戻して
それをロードしているようです。凄いシステムだ...(@_@)
エルドラド伝奇のイメージ化の攻略、なんとかXM7でも
読めるようにしたいですね... しかしかなり難攻不落です。
Audacity使いのTOKUさんなら出来てしまうかもですね。
ウイングマンのテープイメージ化には成功されてましたか!でしたらエルドラド伝奇もなんとかなるかもしれませんね。
これまでイメージ化に挑戦したソフトにはほとんどコピー対策が施されてなかったのですが、Enixのソフトは独自のコピー対策がされているようなので難しそうです。
テープロードに関してeFM-7とXM7の違いがあることが分かって、とてもおもしろかったです。
これまでイメージ化に挑戦したソフトにはほとんどコピー対策が施されてなかったのですが、Enixのソフトは独自のコピー対策がされているようなので難しそうです。
テープロードに関してeFM-7とXM7の違いがあることが分かって、とてもおもしろかったです。
>TOKUさん
ウイングマンも結構イメージ化は難航したんですが
それでもサンプルレート上げたりでクリア出来ました。
整備してあるレコーダーを使ったのも良かったのかも。
エルドラド伝奇は、それ以上に難攻不落ですね...
いまのところ全く出来る気配がありません...
> これまでイメージ化に挑戦したソフトにはほとんどコピー対策が
> 施されてなかったのですが、Enixのソフトは独自のコピー対策が
> されているようなので難しそうです。
そうかもですね...
とは言え、普通に録音してイメージ化した物で
eFM-7だとスムーズにロード出来ることもあり
コピー対策と言うよりは、XM7の特性なのかもしれませんね。
また時間みてエルドラド伝奇、挑戦してみます(^^)
ウイングマンも結構イメージ化は難航したんですが
それでもサンプルレート上げたりでクリア出来ました。
整備してあるレコーダーを使ったのも良かったのかも。
エルドラド伝奇は、それ以上に難攻不落ですね...
いまのところ全く出来る気配がありません...
> これまでイメージ化に挑戦したソフトにはほとんどコピー対策が
> 施されてなかったのですが、Enixのソフトは独自のコピー対策が
> されているようなので難しそうです。
そうかもですね...
とは言え、普通に録音してイメージ化した物で
eFM-7だとスムーズにロード出来ることもあり
コピー対策と言うよりは、XM7の特性なのかもしれませんね。
また時間みてエルドラド伝奇、挑戦してみます(^^)
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URL :
- TOKU - 2021年12月17日 18:48:46
以前カーカセットアダプターについて教えていただいた後、昔自分で打ち込んだプログラムや雑誌の付録のソノシートなど30本ほどイメージ化に成功しました。ありがとうございました。
最終的には成功率100パーセントですが、途中でDevice I/O Error、たくさんでました。。。
いろいろ試しましたが、下のいずれかの方法でうまくいくことがありました。
・ノーマライズ -> ノイズ除去 -> ローパスフィルター
・D77Managerで問題があるファイルをエクスポートしたのちファイルを削除し、ドラッグでインポートする。
D77Managerを使うと、部分的な再録音で済むので助かりました。