海外ドラマ「ロストルーム」

タイトル:ロスト・ルーム
原題:the lost room
データ:2006年/アメリカ/COL/字幕・ステレオ/60分/全6話
出演:ピーター・クラウス、ジュリアナ・マルグリーズ、ケヴィン・ポラック、エル・ファニング、ロジャー・バート、デニス・クリストファー、ピーター・ジャコブソン、ユエン・ブレムナー、マーガレット・チョー
【あらすじ】
ピッツバーグの古物商で、電子レンジで調理されたように体内から黒こげになった死体が見つかった。捜査に乗り出した刑事ジョーは、捜査の過程で古びた鍵を手に入れる。それは、どの鍵穴のドアを開けてもモーテルの同じ「部屋」が出現し、また念じた場所へも自由に通じる不思議な力を持っていた。初めは鍵の力を楽しんでいたジョーだが、その鍵のせいでに一人娘アンナは「部屋」に閉じ込められ失踪してしまう。実は、その「部屋」にあるものすべてが“オブジェクト” と呼ばれる不思議な力を持つ品物であり、長年それを探し求める連中がいたのだった…。ジョーはわが子を救うため、唯一の希望である“オブジェクト”=「鍵」を武器に、数々の謎に立ち向かう!
【感想】
何の気なしに、ミニドラマが観たくなり、前情報もなくレンタルしてみたのですが、予想以上におもしろかったです!
前6話というのが、週末に見切れるというボリュームで丁度いいんですよね。
以前観た「5デイズ」というドラマが全5話で、すごくおもしろかったので、今回も期待大でした。
お話は、主人公の刑事(ピーター・クラウス)が、失踪した一人娘を取り戻すため、怪しい「オブジェクト」を使い、あれやこれや奮闘していきます。
最初は結構この人の不用心な行動が、気になって仕方なかったのですが、本人もオブジェクトの扱いに慣れてきたのか、話が進むにつれ、謎の確信に迫っていけるのです。
登場するオブジェクトも、中には「もらっても嬉しくない・・」みたいな物が出てきて、それはそれでおもしろかったですね
ただ、4話めあたりから、「ほんとに6話で終わるのか?」というぐらいかなり盛り上がってきて、案の定ラストは「え?続編なし?」という感じでモヤモヤがいっぱいです。
相手役のジュリアナ・マルグリーズの顔も、どうしても好きになれなかったので、主人公といい関係になるのがちょこっと感情移入できませんでした。その必要性もよくわからなかったし・・
でも、娘役のエル・ファニングは、ダコタちゃんの小さい頃にそっくりで、かわいかった~。
それと、主役のピーター・クラウスという人、知らなかったのですが、「Six Feet Under 」というドラマで有名だったようで、このドラマも是非観てみたいですね。

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